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CONTROL


4/4、ずっと観たかった映画「CONTROL」、やっと観てきました。
渋谷の単館公開だとばかり思ってましたが、川崎のチネチッタでも夕方と夜の2回のみ、公開していましたよ。つーわけで、チネチッタの方に行ってきた。しかし・・・空いてたわ~。ほぼ貸切状態。まあ、JOY DIVISIONは決して一般的に人気のあるバンドではないですからね。当然と言えば当然。単館じゃなかっただけでもすごいことだよ。
C


あらすじは以前記事にしたので割愛し、さっそく感想を。
監督は英国系バンドのPVなども数多く作っている映像作家&写真家のアントン・コービン。「自分が作るからと言って単なるロックな映画だとは思われたくない、一般の映画好きな人にも見てもらえる作品にしたい」と、『レコードコレクターズ4月号』で語っていました。その狙いは成功していたと思います。70年代の英国の地方都市(マンチェスター)の一人の若者(イアン・カーティス)が成長する姿が真摯に描かれています。モノクロの映像がアーティスティックで美しい。この映像美は正にアントン・コービンのもの。監督依頼を一旦断ったそうですが、受けてもらってよかった。アントン・コービンでなければこのような作品は作れなかったと思う。
イアンの家や職場(職業紹介所)は実際の建物を使用したそうですよ。遠くに見える山なんかもイアンが当時見ていたものだそうです。(レコードコレクターズのインタビューより)

長くなりそうなので畳みます。この先少々ネタばれしてるかも・・・
とても重い内容でした。終始息が苦しくて、辛くて、何度も涙がにじみました。
実話なので脚色も控えめだと思うんだけど、だからこそリアルで切なかった。
発信する側(アーティスト)と受け取る側(オーディエンス)との意識のギャップ、バンド内での意識の違い、妻と愛人の間で揺れ動く気持ち。持病のてんかん発作による恐怖。
ぴたりとはまるピースが一つとしてないような、イアン・カーティスを取り巻く環境。こんな場所にいたら、誰だって精神のバランスを欠くと思う。でもそういう状況を招いているのはイアン自身でもあるというジレンマ・・・
とうとう彼はアメリカツアーに出る前日、自らの命を絶ってしまうのだ。
たった23歳、妻と子を残して。

早すぎる。何でもう少し頑張れなかったのか。映画を見る前はずっとそう思っていました。生きていればもっと音楽を作り出せたはず。アメリカで成功していたかもしれない。憧れのデヴィッド・ボウイやルー・リードやイギー・ポップのようになれたかもしれないのに。
でもそんなのは無理だ、極限状態にまで追い込まれていたイアンにはもう、先のことなど考えられなかったんだろうな・・・と、悲しいけれど納得してしまった。

主演のサム・ライリーは役者ではなく、バンドマンだそうです。体当たりの演技が素晴らしかった。目ぢからのある人ですね。ホレてしまいそうでした^^;そしてイアンが乗り移ったかのようなライブシーンは圧巻だったな・・・
バンドメンバーもそれぞれいい味だしていました。フッキーはかっこよすぎだけど(笑)

苦しみの中でその身を削りながら音楽を作り出しうたっていたイアン。JDの音楽が今でも色あせずに聴こえるのは、彼の精神が宿っているからなのかも知れない。物を作り出す人たちはその程度の差こそあれ、みんなこんな風に身を削っているのだろう。それを簡単に消費するようなマネを、私たち聞き手はしてはいけないな、もっと大切に聴いていかなければ。そんな風に思いました。

サウンドトラックも買ってきてしまった。まだ聴いていないのですが、かなり濃い内容みたい。感想はいずれ気が向いた時にでも・・・^^;

ついしん。先に観たお友達から「バニーメンのデビュー盤のポスターがあるシーンでバックに映ってるから、見逃さないように!」との命を受けていたのですが・・・
見事に見逃しました;;うがー!しょっくだー><

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